テーマ
過活動膀胱
事故予防
講師
杏林製薬株式会社
研修内容
本研修の目的
1.過活動膀胱は高齢者に多い症状であり、過活動膀胱について学ぶことで、高齢者の気持ちに寄り添い、生活の質の向上を目指す。
2.インシデントの予防と対処の基本を学ぶ。
3.危険予知をシミュレーションする。
参加
30名
アンケート結果
- 勉強会の内容について
・よく分かった 29名 ・ややわかった 1名 ・分かりにくかった0名 - 興味は持てたか
・持てた 29名 ・どちらともいえない 1名 ・持てなかった0名 - 業務に役立つか
・役立つ 30名 ・わからない0名 ・役立たない0名
感想
・過活動膀胱の患者様がたくさんいらっしゃるが、歳のせいと本人もスタッフも思い込み治療に至らない人が多いように思う。
・事故予防について対策をいろいろ考えることができたのが良かった。
・尿を催してもできるだけ我慢し、前より1分でも長く我慢できたら褒める。そういう声かけはしていなかったなと思い、少しでも長く我慢できたら褒めたいと思います。
・インシデントが起こってしまった時は発生予防、早期発見が大切である。
・認知があり、失禁する方も多くいらっしゃる。骨盤底筋の訓練が難しいです。もう少し簡単な方法があれば
・危険予知トレーニングはいろいろ面白いと思った。
・排泄に問題を抱えている方が多いので、いろいろ提案できると思いました。
・人に焦点を当てるのではなく起こってしまった物事に焦点を当てる。医療事故だけではなくすべてのことに当てはまると思った。
・過活動膀胱、尿漏れ等は「歳のせい」と考えている方は多く、生活の質を低下させる症状で治療や訓練等を知ることができてよかった。
・過活動膀胱についてよくわかりました。
・過活動膀胱、訓練のできる利用者さんには教えてあげたいと思った。
・病気だと思わず受診しない。病気だと言うことを自分自身も多分、歳のせいにして受診しないかもしれないと思った。
・インシデント(ヒヤリハット)は早期発見と予防が大切であることがよくわかった。
・資料がたくさんあってとても勉強になりました。
・自分自身にも利用者さんにも相当する症状があり、訓練や注意点を知ることで訓練を心がけるのが良いと感じました。
・気になっていたことがよくわかりました。
・薬剤に関するインシデントが多い。間違えると副作用があったりするから、危ない。・人に焦点を当てるのではなく、事故に目を向ける。
・利用者様に過活動膀胱かなと思われている方がいるので、メカニズムなどがわかってよかった。
・初めて聞く内容が多かったですが、説明を聞いていくと、普段の生活、普段の仕事の中でやっていることを結びつけることもあったので、やる意味、やることの重要性が全てではないですけれども、わかる範囲が増えたので、より仕事の中で活用できるなと思いました。
・ハインリッヒの法則は聞いてはいましたが、しっかり分かりました。整理整頓の大切さを学びました。
・薬物治療以外でもトレーニングの治療など効果が得られるものだと思いました。
・頻尿の方に過活動膀胱質問票を取り入れてみたいと思いました。
・すぐに役立つことなので、勉強になりました。(インシデントのところ)
・病気だと思わないことがあると思うから、トイレが近いことが病気だと初めて知ることができました。