機能訓練の紹介

個別機能訓練とは

理学療法士・柔道整復師が利用者様の状態に合わせて細かく訓練内容を調整できるので、各利用者様のレベルに応じて対応することができます。

関節の曲げ伸ばしや、力を入れて運動すること、動作を反復練習することなどを個別で行います。日常生活動作を不安なく行っていただくために、歩行練習などを行い身体を動かしていただきます。

シートに腰掛けた状態で、手と足を交互に動かし、持久力向上を図るトレーニングです。

ウォーターベッドタイプのマッサージ器を使用し、身体・精神的なリラックス効果や痛みの緩和、筋肉の緊張を緩める効果などがあります。

足や腰などを温める機器を使用し、患部の血流を改善させ、痛みや緊張を和らげる効果があります。

足首をほぐし関節の運動範囲拡大、ふくらはぎの筋肉を伸縮させることでポンプ機能の働きが促進され血流の改善につながります。

膝から下の部分に当たるマッサージ器を使用し、血流の循環やリンパの流れを改善させる効果が期待できます。

無理のない範囲（軽い負荷、軽い運動）で７種類のマシンを用いた運動を行って、全身の活動性を高めていくのがパワーリハビリテーションです。
自らの主体的に運動に取り組むことによって、高齢者の方でも自信がつき、笑顔を取り戻すことができます。

膝を伸ばしたり曲げたりする運動により、立ったり歩いたりする動作や階段を上り下りする動作の改善を図ります。

前方のハンドルを手前に引いたり戻したりする運動により、立った時の姿勢や座った時の姿勢改善を図ります。

ハンドルを体の前に押し出したり、戻したりする運動により、腕を上げる動作や呼吸機能の改善を図ります。

体を曲げたり伸ばしたりする運動により、立ち上がる時の動作改善を図ります。

足を開いたり閉じたりする運動により、歩く動作や階段を上がる動作の改善を図ります。

シートに座った状態で体重の負荷を軽くして両足で屈伸運動する事により、膝に負担をかけずに立ち上がり動作の改善を図ります。