認知症の方への理解と対応
認知症について知っておきたい基礎知識
老化によるもの忘れと認知症のちがい
認知症のほとんどを占める、
三大認知症
出典:レビー小体型認知症家族を支える会ホームページ
認知症のうち、およそ半数はアルツハイマー型認知症です。次に多いのがレビー小体型認知症、そして血管性認知症と続きます。これらは「三大認知症」といわれ、全体の約85%を占めています。残りの15%の認知症の中には、下で説明している治るタイプの認知症などがあります。
認知症は治らない?いいえ、治るタイプもあります。
治るタイプの認知症
- 正常圧水頭症(せいじょうあつすいとうしょう)
- 脳脊髄液(のうせきずいえき)が脳室に過剰にたまり、脳を圧迫します。
- 慢性硬膜下血腫(まんせいこうまくかけっしゅ)
- 頭をぶつけたりしたときに頭蓋骨と脳の間に血の固まりができ、それが脳を圧迫します。
その他、脳腫瘍、甲状腺機能低下症、栄養障害、薬物やアルコールに関連するものなど
早わかり三大認知症
三大認知症のそれぞれの特徴
出席者40名
アンケート回答者33名
1.研修内容は? : よく分かった 91%・やや分かった 6%
わかりにくかった 3%
2.内容に興味が持てた? : 興味が持てた 97% どちらともいえない 3%
興味は持てなかった0%
3.研修が役に立つと思う? : 役に立つ 97% わからない 3%
役に立たない 0%
自由記述
・ 認知症の9大法則
・認知症の方への対応方法の大切さがわかった
・敬意、笑顔、受容が重要